(しゃけぶんこうあと)


【しつもん】
社家小学校になる前、長いあいだ社家分校
という学校がありました。
どこにあったか知っていますか?



【こたえ】
社家小学校は、昭和53年(1978年)に開校し、
今年で27年になります。(2004年現在)

しかし、開校までの歴史(れきし)を調べてみ
ると、社家小学校の始まりは、今からおよそ
130年前の明治5年に中野村(なかのむら)
につくられた博敏学舎(はくびんがくしゃ)から
だったと考えられます。

明治25年5月5日には尋常高等有馬小学校
が開校しました。そのときに、有馬小学校を
本校として、社家分教場(ぶんきょうじょう)と
門沢橋分教場がつくられました。
社家分教場は、その後、社家分校と呼ばれる
ようになり、97年間も続きました。

社家分校のあった場所は、社家3710番地の
ところで、今は、社家自治会館が建てられて
います。