海老名耕地のうつりかわり
−海老名小学校から西を見る−

 
  昭和15年(1940年)

  今からやく60年前の風景です。
 現在、ビナタウンや海老名駅などたくさんの建物がたっているあたりは、まだ一面の
 水田が広がっています。
  真ん中に見える一本の道は、今、ダイクマやサティのある道になっています。



    左:昭和23年(1948年)         右:昭和26年(1951年)

  小さな写真なので見にくいかもしれませんが、今からやく50年前の風景です。
 まだ、上の写真と比べても大きな変化はありません。
  ずーっと広がる水田の向こうに、大山が見えています。 山の姿だけは、現在と同じです。 



  昭和43年(1968年)

  今からやく40年前のようすです。大山を背景(はいけい)に、水田がひろびろと気持ちよくひろがっています。
 左側の手前に、たてかえられる前の市役所のたてものが見えています。この場所には今、26かいだての
 プライムタワービルがたっています。
  右側の水田のまん中にたっている建物は、中央公民館(ちゅうおうこうみんかん)で、図書館もいっしょに
 入っていました。



 平成6年(1994年)

  今からやく10年前のようすです。海老名駅の前につぎつぎとビルが建ちはじめたころの様子です。
  でも、駅の前にはまだ広い空き地が残っています。
  現在の様子とくらべると、海老名の変化の早さに気がつきますね。