つよい日ざしををあび、
          草はぐんぐんと伸び、
            気がつくと、一面、こい緑におおわれています
 ←説明の中のこのマークをクリックすると、その草花であそぶ方法がわかります。


ドクダミ
くさいにおいがする。
葉はハート型で日かげに育つことが多い。
ツユクサ

 
ホタルブクロ
つりがね型の大きな花を咲かせる。
白から赤むらさきまでいろいろな色がある。

ホソネズミムギ
 

イヌムギ
穂(ほ)が平べったい。
ネジバナ
小さな花が集まって咲いている。
オシヒバ メヒシバ
オヒシバにくらべて、背が高く、穂が細い。
スベリヒユ(五色草)
くきは、地面をはってのびる。葉は、あつみがある。
夜になると葉を閉じる。
コニシキソウ
葉の中心に黒いもようがある。
エノコログサ
「ねこじゃらし」とも言う。

イタドリ
葉の形にとくちょうがある。葉の柄(え)のついている
ほうが板でかたどったようにまっすぐなので、この名
がついたといわれる。

シロザ
若葉のところが赤いものをアカザとよぶ。
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エノコログサには、いろいろな種類があって、
それぞれ、穂の大きさや色がちがいます。


エノコログサの
むらさき色の穂



  
ギシギシ

ヤハズソウ 
葉を引っぱると、矢の羽(矢はず)のような形に切れる。
ヤエムグラ 
くきの切り口は四角形。下向きのとげがある。
タケニグサ 
葉のうらが白い。
くきや葉を切ると、オレンジ色の汁(しる)がでる。


  帰化植物を知っていますか?

  右の4種類の草花は、もともとは日本の
 植物ではありませんでした。      
 どれも、北アメリカや南アメリカで育ってい
 た草花なのです。           

  外国の船が日本にやってくるようになっ
 てから、何かのきっかけで日本にやって
 きました。                  

  このような植物のことを帰化植物(きか
 しょくぶつ)といいます。         

  今では、日本のあちらこちらでこのよう
 な帰化植物を数多く見かけるようになり
 ました。
帰化植物@
 アレチマツヨイグサ
(メマツヨイグサ)

 ヨイマチグサやツキミソウと呼ばれることもある。
 夕方に花が咲く。
 帰化植物A
 ハキダメギク
 白い小さな花が咲く
 帰化植物B
 オオアレチノギク

 ヒメムカシヨモギににているが、花びらが小さく目だ
 たない。葉の切れ込みが大きい。
 帰化植物C
 ヒメムカシヨモギ

 背が高い(1〜2m)。鉄道草ともいわれる。


   
  つる草がいっぱい!

 フェンスや木などをよく見ると、夏にはつるをのばす草がいっぱいあることに気がつきます。
 つるの巻き方にも、いろいろありそうだね。
ヘクソカズラ
葉をもむと、くさいにおいがするので、この名がついた。
ヤブガラシ
やぶを枯(か)らして盛んにおいしげる、といわれて
います。
エビズル
実は熟(じゅく)するとおいしい。

カナムグラ
葉の表とうらに小さなとげがある。

ヤマノイモ
葉のつけねに「むかご」ができる。
ナツヅタ
冬に葉が落ちる。
ヒルガオ 
花は日中に咲いて、夕方にはしぼんでしまう。
ガガイモ 
花に細かい毛がある。切ると白い液がでる。
カラスウリ 
夜に花がさく。
クズ 
毛むくじゃらのつるに、大きな葉をつけている。
花はよい香りがする。
アケビ 
実はあまく、食べられる。
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クズの花 アケビの実