(あきのくさばなにあいにいこう)

草木は美しく色づきます。
いろいろな形の葉やたねをさがしに、野山に出かけましょう。

                               「秋の実」のページはこちらです
                               
「秋の七草」のページはこちらです。
 ←説明の中のこのマークをクリックすると、その草花であそぶ方法がわかります。




ヒガンバナ
9月の彼岸(ひがん:秋分の日)のころに花がさきます。
ミズヒキ
花の列を上から見ると赤く、下から見ると白く見える。
紅白でおめでたい。たねは、ひっつき虫になる。

みずひきとは、ごしゅうぎ袋のひものことです。
ノハラアザミ
葉にするどいとげがある。春にさくノアザミより、
葉の先が長くとがっている。
センニンソウ
つるでからみつく。
仙人のひげのような毛のあるタネができる。
ヤブマオ 
葉はざらざらしていて、うらに短い毛がはえている。
キクイモ
ヒマワリに似た花。根がイモになる。
アキノノゲシ 
クリーム色の花。
タンポポのような綿毛(わたげ)のたねができる。

下の写真は花を横から見たもの。
オオブタクサ 
背が高い。葉の形は、恐竜の足跡ににている。
下の写真は、花を拡大したもの。
セイタカアワダチソウ 
背が高い。花がタネにかわると、あわだったように
見えるのでこの名がある。

下の写真は、花がタネにかわったところ。

アキノノゲシ

オオブタクサ

セイタカアワダチソウ

オナモミ
ひっつき虫の一つ。オナモミの実を見て、マジック
テープが発明されました。

コセンダングサ
タネは服によくつくひっつき虫になる。
センダングサ
タネは服によくつくひっつき虫になる。
イタドリ
日本から北アメリカにわたり、どんどんふえている。
雄株(おかぶ)と雌株(めかぶ)があって花の形がちがう。
ツルボ
小さな花がたくさん集まっている。
下から上へ、順番に咲いていく。
カントウヨメナ
ユウガギクに似ているが、葉の幅が広い。
ユウガギクと同じように「野菊(のぎく)」と呼ばれる。
ユウガギク 
カントウヨメナに似ているが、葉は細い。
カントウヨメナと同じように「野菊(のぎく)」と呼ばれる。
シロバナサクラタデ
田んぼなどの水辺に生える。かれんな花がさく。
ミゾソバ
田んぼなどの水辺に生える。
そばの花に似ている。
キツネノマゴ
道ばたに見られる。花の形がキツネの顔に見える。
花は小さくて、3ミリメートルほど。
イヌタデ 
アカマンマと呼ぶこともある。
6月から10月まで見ることができる。
イボクサ 
水田で見られる。ツユクサのなかまである。
葉の汁でいぼが取れるといわれている。
アギナシ
水田によく生える。葉の形がおもしろい。
緑色のまるい実がつく。
コナギ 
水田で見ることができる。青色から紫色の花である。
開いた花は朝だけ見ることができる。
ジュズダマ 
実に糸を通して、くびかざり(じゅづ)を作る。
   秋の実のようす→
チカラシバ 
道ばたでよく見られる。長い毛の穂をつける。
ガマ
左の写真がガマの花、右の写真がカマのほ。
ススキ
  秋の七草→
オギ ヨシ(アシ)